【声優適性】どんな人が声優に向いてるの?

未分類

声優になるのに適正というものは確かにあります。役にあった声、表現力、体力、理解力、コミュニケーション能力。難しいと思うかもしれませんが、これらはすべて訓練次第で誰でも手に入る能力です。

声優の適正を上げるとしたら、それらの訓練を続けられる意志の強さです。

ではなぜこれらの訓練が必要なのか紹介していきます。

地声にプラスα!努力次第でチャンスは広がる!

イケボ、カワボでないと声優になれないということは一切ありません。

キャラクターは無数に生み出されますし、キャラクターに合った声であれば、どんな声だって仕事はあります。

そして、あなたの声を生かしつつ声に年齢や性別の幅を持たせることでチャンスは格段に広がります。

女性なら赤ちゃんから青年までの声が出すことができれば、それだけチャレンジできる役も増えるんです。

たとえばピアノの音質を変えるには、弦を叩くハンマーと呼ばれるものの硬さを調整ます。人間も外喉頭筋や内喉頭筋など声に関わる筋肉を鍛え変化させることで多彩な声を出せるようになります。

これは専門学校や養成所で発生練習の基礎として教わることなので、持って生まれた声質よりも基礎練習を続けていく努力ができるかどうかがチャンスを広げる上で最も大切になってきます。

 

持って生まれた声にプラスして、幅広い声を得るための訓練を続けられる人

好奇心と表現力

人間は自分の中にないものを引き出すことはできません。自分とは違うキャラクターを演じる場合、自分の中にある過去のいろいろな経験からより近い感情を引出して表現することになります。

なので、できるだけ多くのものを自分の中に取り込もうとする貪欲な好奇心が必要です。成功体験も挫折も、喜怒哀楽、悲喜交交・・表現者にとって、それら全てが表現の糧となります。

経験を積み重なることで自然に表現力は増してきます。好奇心はあなたにとって強力な武器となります。

会社員から声優を目指したいというあなたは、少しスタートは遅れたかもしれませんが、その経験も一つの大きな武器になります。

どんな経験も表現の糧と思って怖がらずに行動すること

体力をつける

声優は声だけ演じればいいというイメージもあるかもしれませんが、演技ができて初めて声だけで演技ができるようになります。俳優と同じように全身を使ったパフォーマンスができ、尚且つそれをすべて声だけで表現するのが声優です。俳優と同じくらい、それ以上の体力が必要となってきます。

養成所時代は演技やダンスのレッスンは当たり前として、仕事やアルバイトをしながらデビューを目指さなければいけません。体力が続かなくて夢を諦めてしまったということがないように、体力をつけておくことが大切です。

体力をつけたいというあなたに、声優・女優である福島桂子さんが教える声優のための筋トレ、声優養成イーラーニング「SPOT」の筋トレ方法を紹介します。

通常は入会者でしか見ることができないオリジナルの教材映像「毎日できる声優のための筋トレ」①〜③をネット上で無料公開されています。全て自宅でできるトレーニングなので、参考にして声優として必要な筋肉を鍛えましょう♪

声優のための筋トレ①

声優のための筋トレ②

声優のための筋トレ③

人の意見を聞き理解する素直さ

声優は俳優と近い存在ですが、自分ではない誰かに声を当てるという特殊な仕事です。キャラクター1人にしてもあなただけで作り上げることはできません。

原作・作画・声・クライアントの意向、それらが一体となって1人のキャラクターを作り上げます。作品全体はもちろんですが、キャラクターに命を吹き込むこともチームプレイなんです。

監督や演出家の指示をストレートに受け取り理解して表現をしなければなりません。

人の話をまっすぐに聞くことができる。声優にはこの素直さが絶対に必要

青二塾 東京校 塾長北川米彦さん

人の意見を聞き理解するという能力は大切です。

あなたが自分の意見を無理やり通そうと抗議している間に、もう1人がキャラクターを理解して即行動に移したとしたら、それはあたなの負けを意味します。過程よりも結果、プロの世界とはそういうものです。

コミュニケーション能力

専門学校や養成所では声優としての演技のほかに徹底的に叩き込まれるものがあります。

『礼儀』です。

声優業界は上下関係が厳しく、基本的な挨拶はもちろんフランクに見える先輩やスタッフとの会話でもさりげない気遣いができる人は可愛がられます。

同じ実力のAさんとBさの場合

Aさん「明るく挨拶して、コミュニケーションもスムーズ」
Bさん「文句が多く、スムーズに意思の疎通ができない」

あたなが選者ならどちらを選びますか?ほとんどの人はAさんを選びます。ときには声優としての才能よりもコミュニケーション能力のほうが勝る場合も多々あります。

でも、安心してください。

私も昔は人見知りで私から話しかけるなんて絶対にできませんでしたが、意識して話そうと思い意識しはじめてからできるようになりました。

コミュニケーションも「慣れ」です。苦手は人はまずは挨拶から。

あとは聞き役になって「上手い人」の話術を見て真似ればいいんです。

これも演技の勉強です。声優という演技者を目指すあなたなら、すぐに自然にできるようになります。

コミュニケーションは人を観察して知ることなので、表現者として役作りをする上でとても役立ちますよ。

声優になる適正 まとめ

持って生まれた適性というのは多少ありますけど、それよりも大切なのはあなたが「声優になりたい」という強い気持ちです。

・現場で求められる声を作る
・好奇心を持つ
・表現力を身につける
・素直さ
・コミュニケーション能力をみがく

これら、すべて努力で手に入るものです。

声優になりたいという強い気持ちがあれば、『適性』なんていくらでも掴み取れるんです。

声優希望者30万人の中の夢を叶えた1万人になるには「適性を引き寄せるための努力ができる」ということがもっとも大切な適性です。

30代だし、前例が少ないから声優には慣れないと諦めてしまっては絶対に声優にはなれません。

たとえ前例が0だったとしても「最初の1人になる」くらいの気持ちでのぞむあなたの前だけに道は開けていくんです。

実際は30代で声優になった人は0人ではなく、たくさんいらっしゃいますけどね。

↓↓ 30代以上で声優レビューした先輩方 ↓↓

30歳でもあきらめなくていい?30代でデビューした声優さんはどんな人
一度はあきらめた声優の道だけどタイムリミットがせまってくると心が揺らぐことってありますよね。 会社に入って仕事にも慣れてきて、ここで全てを捨てて声優への道に飛び込んでいいものかどうか、悩みますよね。わかります! 声優はいくつにな...

先人に続きましょう。

*夢をかなえに行こう*


▶︎▶︎無料の資料請求はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました